こんにちは、ウォーリアーズです。
最近気になっている俳優さんの中の一人、アンセル・エルゴート。
知ってますかね?
私が彼を知る切っ掛けは「ベイビー・ドライバー」でした。
冒頭のカーアクションからエンドロールまで、常に楽しい作品だと思います。
BGMのノリの良さや、気持ち良く音ハメしてるところが多々あって飽きずに観ています。
最近では「ウエスト・サイド・ストーリー」にも主演していましたね。
顔は幼さが残った感じなんですけど、身長は190を超えてます・・・
そんな彼が歌って、踊ってでそちらも非常に楽しめました!
よく言わせて頂いていますが、私にとっての服の教科書は「映画」です。
映画を映画として楽むのと同時に、登場人物たちの服を追い掛けたりする訳ですね。
元々下着であったTシャツ。
ジェームズ・ディーン
所謂、カウンターカルチャーって言うんですかね。
要は不良たちの影響と言いましょうか・・・
それまでの常識(下着で歩くなんて・・・)を覆した若者たち。
Tシャツで出歩くってのは、その力が生み出した「恰好良さ」だと解釈しています。
どこまで行っても、「下着」であることは変わらない事実。
それを踏まえて、その恰好をすること自体はカッコイイことだと思います。
ウチの父親も、出掛ける時はシャツを羽織ってますが、家で庭いじりとかしてる時はTシャツな訳です。
しかもちゃんとタックインしてるんです。
私が密かに父を尊敬するポイントの一つです。
そんなカッコイイ下着たちの内の一つ、ポケT。
シンプルにポケット付きのTシャツですね。
ポケTを着た俳優さんの写真で好きなのがこちら。
スティーブ・マックイーン
なんかもうお洒落とかじゃなくて、カッコイイって感じで好きです。
ポケットが付くというシンプルなデザインですが、下着でありながら一枚でもカッコイイを実現できるアイテムです。
当店で扱うポケTの一部をご紹介します。
表と裏の生地表面が異なるという個性を持っています。
肌への密着面が柔らかい生地感になっているので、着心地が抜群に良い。
今年はこちら。
深いグリーンが登場しております。
続いてはこれ。
フルカウントと言えばジーンズの印象が強いですが、他のアイテムに至ってもそのクオリティーは素晴らしいの一言です。
シルエット等も王道でクセがありません。
クセが無いと言えばこれもです!
王道なスタイルに加え、生地の肌触りも気持ち良いです。
最後にコスパ、デザイン等文句無しはこれです。
なんたって2枚組でアンダー5千円(税抜き)!
下着っちゃ何枚あっても困りません。
この季節は着替えでTシャツを持ち歩いたって良いと思いますので、それぞれの拘りを感じながら着比べてみるのもよろしいのではないでしょうか。
終始、下着と連呼していますが、何度も言う様に紛れもない事実だと思います。
その「下着で歩いている」という自覚を持つことこそ大事だと思うんです。
決してお洒落じゃなくて、カウンターカルチャーの中で生まれた恰好良さを実践しているって気持ちです。
お洒落だなんて思っちゃったら、それは違うと思うんです。
何度も言いますが、Tシャツ一枚はお洒落じゃないです。
それは恰好良さです。
あくまでも私個人の意見なので、まぁ参考にして頂ける方がいらっしゃれば嬉しいです・・・
因みに、冒頭の「ベイビー・ドライバー」でも・・・
ポケT着てました!!
甘太郎
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