B-9ジャケット!
こんにちは、ザ・ウォーリアーズです。
一段と寒くなり、厚手のジャケットが欠かせない時季になってまいりましたね。
そこで、本日はこちらをご紹介させて頂きます。
『B-9ジャケット』です。
こちらのB-9ジャケットは、シープスキンジャケットで製作されていたB-7の後継モデルとして誕生したジャケットであります。
皮革不足を解消するために採用されたモデルですが、僅かな期間しか採用されていなかったため、稀少なジャケットの1つであります。
特徴的なのは、表地はコットンとなり、ライニングにはダウンキルトが採用されております。
優れた防寒着として軍でもダウンが採用されるようになります。
落ち着いたオリーブドラブの表地に対して、シャンパンゴールドのサテン地が、より一層ジャケットを格好良くしているんですよね。
肌触りも気持ちよく、羽毛布団に包まれているような感覚なんですよね。
そして、B-7の名残りがこんな部分に存在しております。
フードにはムートンが贅沢に使用されております。
このフードが存在感ありますが、首に触れるムートンが心地良いんですよね。
フロントのポケットにはハンドウォーマーの機能が設けられております。
胸に近いポケットと腰の辺りにあるポケットには、ウールブランケットが設けてあるので、冷たい手を入れても温められるるようになっております。
他にも様々な点がありますが、詳しくは後日ご紹介しますね。
銘品と言われたB-9ジャケット、こちらをベースに作られたジャケットをご紹介させて頂きます。
まずは、こちら。
B-9ジャケットをベースにタウンユースとして着られるように仕上げたダウンジャケットです。
表地には70年代のアウトドアを思わせるTC素材が用いられております。
内側にはダウンが贅沢に使用して、現代の時代に合わせたデザインとなってフェローズらしく仕上げられておりますよ。
次はこちら。
『ウエストライドのサイクルB-9ジャケット』です。
B-9の後継モデルとして誕生したB-11を取り入れたジャケットです。
ライニングにアルパカウールを採用し、表地との間にコンフォマックスが採用された高機能となっております。
現代の技術と昔ながらのディテールを、格好良く融合させたウエストライドらしいジャケットに仕上げられておりますよ。
最後はこちら。
『ウエアハウスのカラコラムダウンパーカー』です。
こちらは、B-9ジャケットをベースにと言って良いかわかりませんが、1953年にカラコラム山脈の登頂を試みた登山隊に向けて開発されたジャケットです。
フードの名残り、腰が隠れるくらいの丈、そしてダウンジャケット…と、B-9を彷彿させるディテールが取り入れられております。
特徴的なのが、フロントに設けられたボタンの数。
冷たい風がジッパーの隙間から侵入しないように細かくボタンが縫い付けられております。
ウエアハウスらしく細部にまで再現されたジャケットです。
ダウンジャケットのベースになったと言っても過言ではないB-9ジャケット。
半世紀以上経った今でも、支持されているジャケットではないでしょうか。
これからの季節にピッタリなジャケットです。
詳しくは店頭にてご覧くださいませ。
『B-9ジャケット』
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