グリームの大戦モデルジーンズ
いや今日は非常に暖かいですね!
流石の私も日中は革ジャンを諦めます・・・
こんな時は革のベストって選択肢がありますからね!
と言っても、今日ご来店頂く方はライトなジャケットをサラッと羽織った方ばかり!
お洒落をしっかり楽しんでいて、お手伝いする身として嬉しく思います。
さて、本日はこちらをご紹介いたします。
『グリーム 203』
グリームのジーンズコレクションの中でも、1940年代前半から中盤のモデルになります。
この年代でピン!と来る方も多いと思います。
そうです!「大戦モデル」になります!
当時、日本に於いてもそうであった様に、大国のアメリカでも物資の統制が行われていました。
それにより、この時代にしかないディテールのジーンズが生まれることになります。
そんな歴史的モデルを、グリームのフィルターを通して再現した一本です。
特徴を軽くご紹介します。
まずはバックポケットのステッチです。
「無いじゃん!」
と仰らず、製品をしっかり見てみて下さい。
濃紺なインディゴ生地に隠れる様に、ひっそりと黒の糸でステッチが走っているんです。
グリームではこれを「シャドーステッチ」としています。
当時としても、糸の色が揃わずに通常とは異なる色でステッチを施したり、「ペンキステッチ」などが施されました。
色落ちと共に、段々とステッチが浮かんでくるんです。
※色落ちサンプル
フロントのボタンフライは、第二ボタンからは月桂樹ボタン(ドーナツボタン)を使用。
コインポケットのリベットも省略されます。
更に、見えない部分ですが、ポケット裏のスレーキには「ヘリンボーン生地」が使用されています。
そして、もう一つ忘れちゃいけないのが、シルエットです。
大戦モデル=「太い!!」のイメージが強いですよね。
確かに股上が深く、膝下から裾までテーパードがないストレートとなっております。
これが「太い」イメージの元ですが、ジャストサイズで穿いてみると意外とスッキリするんですよ。
当時の風合いを追求した13.5オンスのオリジナルデニムの色落ちも格別です。
一般的なジーンズとは異なる物語、ディテールが詰まった一本。
ジーンズの新調をお考えの方、ぜひ一度ご覧下さいませ。
『グリーム 203』
甘太郎
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