グリーム ハワイアンシャツ ドラゴン!!

グリーム ハワイアンシャツ ドラゴン!!

こんにちは、ウォーリアーズ 甘太郎です。

 

先週末、ハワイアンシャツをはじめとするオープンカラーシャツ祭りとなりました。

約10年振りに欲しくなって・・・なんて方や、夏はハワイアンシャツでしょ!!な方まで多くの方にご来店頂きました。

 

特徴的な開襟仕様は、首元の解放感だけでなく見た目にも涼しさを演出してくれたりしますね。

真夏になったらインナーをタンクトップにすれば最の強に涼しく過ごせます。

お客様には「Tシャツが一番涼しい」とよく言われますが、内心シャツの方が涼しいと思ってるのはここだけの話です。

まぁ、今となっては体型を隠す為に着てるってのもあるんですけどね。

さて、そんな今日ご紹介したいのはこちら!

 

 

グリーム ハワイアンシャツ 602

和でも洋でも無い、異国情緒溢れるタッチのドラゴンが大きくデザインされたパネル柄の一枚です。

 

 

これ、結構ヴィンテージの世界では人気の柄なんですよ!

グリームのハワイアンシャツは胸ポケットを排除し、柄を際立たせているのがポイントです。

着るアートとして、より楽しんで頂ける仕様なんです。

生地効率などの上で、このパネル柄はリスクも多い。

それを継続して生産をしていたりする点も、一つの大きなポイントです。

 

更に、襟の縫製などを見て頂くと分かりますが、ドレスシャツなどに見られるテーラーリング技術を用いています。

 

 

もちろん本縫いですよ!

 

 

柄がヴィンテージで人気!とかだけでなく、シャツ自体に凄い拘りが詰まっているんです。

 

次は特徴的な柄に移りましょう。

まず、同じグリームからリリースされる虎のパネル柄をご覧ください。

 

 

グリーム ハワイアンシャツ 600

色のぼかしなどもしっかりしていて、一枚の絵画の様ですね。

 

 

それに比べ、ドラゴンはそれぞれの色がハッキリとしていますね。

 

 

丁寧な絵・・・には見えないと思います。

でもこのプリント技法にも秘密があるんです。

まず虎柄の方は、オーバープリント。

裏地を見て頂くと、全体が白いですよね。

 

 

白いレーヨン生地にプリントを施しているんです。

これにより、細かいデザインの表情がしっかりと再現されます。

特に和柄のハワイアンに用いられる技法ですね。

次はドラゴンの裏地。

例えばブラックの方ですが、生地自体が黒、それでいて柄の部分は裏側まで表と変わらないぐらい色がハッキリしています。

 

 

これは抜染プリントを施してるんですね。

元々白い生地を黒く染め、プリント部分の色を抜きます。

そこに新たに着色を加えるので、発色がキレイに表現できるんです。

同じブランド無いでも、プリント技法などに違いがあって面白いですよ。

 

ハワイアンシャツ好きの方には、ぜひ一度は試して頂きたい一枚です。

 

 

グリーム ハワイアンシャツ 602

詳しくは店頭でじっくりご覧下さいませ。

 

 

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