バズリクソンズ L-2B！！
こんにちは、ウォーリアーズ 甘太郎です。
風は強めですが、今日もお天気が良くて気持ちが良いです。
お休みの方には良い一日になりそうですね。
ただ、ここまで暖かい11月も珍しいですよね。
着るものにお困りな方が目立ちます。
こんな時は、秋物がまだまだ活躍してくれます。
本日ご紹介するのはこちらです。
フライトジャケット『A-2』の後継モデルとして誕生した、L-2シリーズの3番目。
ライトゾーン用フライトジャケットの決定版とも称される一枚です。
しばしばMA-1と混同されるL-2Bですが、MA-1にはない特有のディティールが詰まっています。
見た目の違いで言えば、肩のエポレット。
ジッパーエンドのストームタブなどが挙げられます。
その他にもフラップ付きのポケットも異なりますね。
逆に共通と言えば、左腕のシガレットポケットの仕様ですね。
そうそう、よく「弾が入ってる」と言われることがあります。
この「弾」と言われるものの正体って、意外と知られてません。
取り出してみました。
こちらです。
確かに「弾」っぽいですね。
正解は・・・
鉛筆用のキャップです！
シガレットポケットと、ペン差しが合わさっているんです。
ちょっとしたトリビアもあって、ミリタリーアイテムって面白いですよね。
さて、そんなL-2Bは、春や秋などの微妙な時季に大活躍します。
今年はまだまだ需要がありそうです。
アウターシェルには、強靭さと軽さを併せ持つ高密度ナイロン生地を使用しています。
風もしっかり遮るので、インナーを暖かくすれば肌寒さも乗り越えられます。
もちろん、ジッパーにはクラウンが使われています。
このクラウンジッパーの仕様が、当たり前の様に感じてしまうかもしれません・・・
ですが、ジッパーまでをもリプロダクトしてしまうって、本当に凄いことなんです。
ヴィンテージ以外で、我々がこのジッパーを体感出来るのも、バズリクソンズというブランドだからなんですね。
その事実に目を向けて頂けると、ブランドの凄みが伝わってきます。
シャツやロンＴにサラッと羽織るのも良し。
パーカーなどを合わせれば、適度な温かさとカジュアルな着こなしが楽しめます。
パーカー・・・『サーフアピッグ ＳＷ-5』
ミリタリーウェアと本気で向き合うブランドだからこそ、実現可能なディティールの数々が詰まっています！
シンプルなデザインで着こなしを選ばない万能アイテムであり、当時の最新技術、素材を駆使して生み出されたフライトジャケットの醍醐味を味わえる一枚。
ぜひ“本物”を身に纏ってみてはいかがでしょうか！？
皆様のご来店をお待ちしております。
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