幻のミリタリージャケット!!
こんにちは、ウォーリアーズの甘太郎です。
秋冬のアメカジを盛り上げるアイテムと言えば、やはりミリタリージャケット抜きでは語れませんね。
アメカジというファッションに限らず、男性のお客様のほとんどが、一度はその存在に惹かれることだと思います。
決して明るい歴史ではありませんが、重要な歴史の転換期に生み出された、数々の名作ジャケットたち。
それは半世紀以上経った今でも、心を惹かれる大きな魅力がございます。
そのミリタリージャケットを手掛けるメーカーとして、一際その存在感を放つのが、「バズリクソンズ」です。
ヴィンテージ・ミリタリージャケットを知り尽くすからこそ、本物と寸分たがわぬディティールを再現し、現代を生きる我々に届けてくれています。
そんなバズリクソンズからリリースされている、幻のジャケット達は、もうチェックされましたでしょうか。
例えばこちら。
一瞬にして目を奪われる、レッドカラーのナイロンボディーで仕立てられたMA-1です。
ボディーのレッドに対して、各部のブラックカラーのリブがアクセントになっています。
これにより、全体の印象も引き締まっています。
このモデル、なんと実在したものなんです!
時は1950年代の半ば。
防空用要撃機F-89"スコーピオン"のテスト機のプロモーション写真の中に、このジャケットが確認されています。
見えますか、写真中央にいる2人のパイロット。
間違いなく、赤いMA-1を着ています。
実戦配備ではなく、あくまでもコマーシャルモデルだそうです。
当時としても、この為に特注されたレッドナイロンですから、この機体を正式採用させようという情熱が、非常に強かったことが感じ取れます。
更に、この赤いMA-1に続き、もう一つ幻のモデルが登場しております。
それがこちら。
こちらも、ミリタリージャケットの定番である一着。
しかし、この渋味のあるブラウンカラーは中々見ませんよね!
N-1と言えば、ネイビー又はカーキが基本色として挙げられます。
ですが、なんとこのブラウンカラーも存在が確認されているそうです。
ディティールは、カーキ色の後期型と同じものです。
胸のステンシルや、袖口のアルパカが省略されているのが伺えます。
もちろんアウターシェルのジャングルクロスはもちろん、ライニングのアルパカライニングなど、ミルスペックを満たす本物です。
男性の中にも、ミリタリージャケットが苦手な方が、少なくともいらっしゃると思います。
そんな方にも、このブラウンのN-1はピッタリだと思います。
カジュアルにも、シックにも着こなし易いです。
これら幻のモデルをリリース出来るのも、「バズリクソンズ」だからこそです。
長年の経験と知識は、正にトップクラスだと思います。
そんなメーカーが手掛けるものだから、当店も自信を持って皆様にお届け出来るんですよね。
当時から、軍への納入業者はいくつも存在し、民間用も手掛けていました。
「もしかしたら民間用だったのかな?」
「テストサンプルかな?」
そんなたらればな話も、このミリタリージャケットに於いてはあり得るお話です。
以前、オーナーのブログにもありましたが、これこそアメカジの「浪漫」ですよね!?
過去の大戦によって、人類の技術力などが急激に成長したことは否めません。
現代に蘇った、本物のミリタリージャケットに触れてみると、その一端を垣間見ることが出来ます。
幻のミリタリージャケットを通じて、より一層、ミリタリーへの興味が強くなって頂けたら幸いです。
ブログ以外にもSNSにて商品情報を公開しています!
ぜひ、下記にアクセスしてみて下さいね!
ウォーリアーズ・Instagram→→こちら
ウォーリアーズ・Twitter →→→こちら
ウォーリアーズ・Facebook→→→こちら
オーナーブログのチェックもお忘れずに!
代表ブログ→→→こちら
ザ・ウォーリアーズ
茨城県土つくば市古来758-1 029-863-5544
営業時間 12:00〜20:00