北斎のハワイアンシャツ揃いました!
こんにちはザ・ウォーリアーズです。
梅雨も明け、ハワイアンシャツの季節がやって来ました。
いよいよ最も似合う季節ですね。
そんな時期に合わせて、昨年大好評であった北斎のハワイアンシャツが入荷して参りました!
日本を代表する芸術家“葛飾北斎”の作品を、サンサーフがハワイアンシャツに落とし込み再現しています。
今年の目玉は、名作’冨嶽三十六景シリーズ’の中の一つである、通称“赤富士”です。
『凱風快晴』
絵画を知らない方でも1度は見たことがあるんじゃないでしょうか!?
赤く染まった富士が印象的で、数ある北斎の作品の代表作の一つですね。
少しづつ夜が明けていく様を表現し、空と富士のグラデーションが凄く綺麗に再現されています。
そして、今年のもう一つの作品がこちら。
『忠臣蔵討入』
北斎の作品というと、風景画と思いますが、実は忠臣蔵を描いた作品も多いんですよね。
その中の一つがこちらで、北斎が47歳の時に出版した“仮名手本忠臣蔵シリーズ”の1図です。
赤穂浪士たちが門を打ち破ろうとしている様など、細かなところまで再現されているんです。
そして、昨年大好評だったこちらも再販されましたよ。
『神奈川沖浪裏』
こちらも北斎の作品を語る上では、外せない作品ですね。
ダイナミックに表現された波の様子、そして奥に見える富士の構図が、世界的にも称された名作です。
細かな波しぶきと、空の淡い色合いまで、こちらも作品と同じく再現されたております。
どのハワインアンシャツも、北斎の作品を敬意称して、隅々まで忠実に再現されているんです。
例えば、こちら。
作品でインディゴを使用しているのに合わせて、こちらのハワインアンシャツにもインディゴが用いられているんです。
藍捺染という高度な技術を要し、ハワインアンシャツには珍しい方法なんです。
空の濃淡と、版木の木目まで細かく表現されているんですよ。
こちらも赤く染まった富士を表現しているのですが、山頂に向かって徐々に色が濃くなるようになっています。
こちらにも版木の木目まで表現しています。
熟練の職人が1柄1柄手捺染(ハンドプリント)して成し得た作品です。
もちろん縫製も抜群で、フロントの合わせは柄合わせされています!
雪の柔らかさ、薄墨で表現された夜空、赤穂浪士の細かな部分まで作品と同じく再現されています。
繊細な柄、色鮮やかな多色使いを、ハワイアンシャツの中に表現するのは至難な技なんですよ。
細かいところまで再現されているのは、数々のハワイアンシャツを手掛け続けてきたサンサーフだから実現できたのだと思います。
ハワイアンシャツの枠を超えた芸術品で、コレクション心をくすぐられてしまいますね。
三者三様でどれも捨てがたいんです。
ぜひ、この夏の着こなしに取り入れてみてはいかがでしょうか・・・
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