東と西
こんにちは、ザ・ウォーリアーズです。
今回は当店で展開するブランドに改めてスポットを当てたいと思います。
ショットとラングリッツレザーズです。
ラングリッツは1947年に創業し昨年の2017年で70年を迎え、ショットに至っては1913年に誕生しその歴史は100年を超えています。
ショットはニューヨークを拠点とするブランドですね。
様々なラインナップがありますが、中でも「ワンスター」と呼ばれるダブルライダースとシングルライダースジャケットは誰しもが憧れるジャケットですね。
無骨な中に洗練された雰囲気があるのはヨーロッパの国々と近い東海岸生まれのブランドだからかもしれませんね。
ここにもニューヨーク生まれのしるしが刻まれています。
対して西海岸側のオレゴン州のポートランドでロス・ラングリッツによって設立されたラングリッツレザーズ。
1日6着のみの生産に限定し、そのクオリティーを維持し続けています。
レザージャケットがお好きな方は「いつかはラングリッツ」と言う方も多いですね。
こちらはコロンビアというモデルです。
「キング・オブ・ライダースジャケット」とも呼ばれるモデルであります。
他にもキャスケード・ティンバーラインなどのモデル、そして何よりもオーダーメイドにより自分にピッタリのサイズで仕立てられますし、オプションの追加で自分好みの仕様に変更することも可能です。
レザーのカラーオプションなどもございますよ。
どちらも1900年代前~中頃から今もなお脈々と生き続けているブランドなんです。
そんな生のアメリカを感じることのできるブランドの現在のメインマテリアルは牛革です。
ヴィンテージの世界観などに浸ると馬革に注目しがちですが、アメリカの2大ブランドが牛革を使うという事はそれこそが「リアルなアメリカ」ということなのではないかなと感じます。
「馬がいい!」それもわかりますが、どうして馬から牛に移り変わっていったのか、そんな背景を考えるとどちらもいいという事に改めて気付いて頂けるのではないかなと思います。
因みにラングリッツレザーズではオプションのゴートスキンへの変更が注目を集めていたりもします。
丈夫でしなやかなゴートスキンは同ブランド創業時より続くレザーでもあります。
馬革や牛革とはまた違う着心地の良さにハマる方も多いんです。
広大な土地を有するアメリカの東と西で生まれ今を生き続ける2大ブランド。
ぜひ店頭で実際に触れてみて頂ければと思います。
そこには「リアルなアメリカ」があります。
皆様のご来店をお待ちしております。
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