空気の層が大事です
こんにちは、ザ・ウォーリアーズです。
暦の上では春を迎えましたが、今が一番寒い時季でもありますね。
オーナーブログでもあった様に最近はスタッフのムートン着用率が非常に高いです。
冬を代表するアウターとして
ダウンジャケット、やライニングにアルパカを使ったN-1デッキジャケット
ウールで仕立てられるPコート、裏ボアを備えたジャケット・コート
フリースアウター、高機能素材のコンフォマックスやシンサレートを使ったアウター
B-6などのムートンジャケットと例に挙げるとキリがございません。
さて、このジャケット達の共通点は暖かいことですが、その暖かさは決してジャケットが発熱をする為ではなく、着用者の体温や日差しの暖かさをしっかりと保温してくれるからこそ暖かいということです。
例えばアルパカやムートンが分かり易いですが、動物たちの毛がライニングにしっかりと設けられていますね。
この毛並みの中で表題にもある空気の層が出来るお陰で暖かさ保ったまま過ごせるんですね。
それはウールやフリースなども同じです。
ここでは紹介していませんが、MA-1やN-3Bなども同じ仕組みなんですよ。
つまり無駄な重ね着は必要無いんです!
逆に着込むことで逆効果を生むこともあります。
ただ重ねるのではなく、暖かさの秘密を踏まえた着こなしが大事なんですね。
我々スタッフは着ても3枚です。
少し薄手のジャケットを着たい場合はオーバージャケット・オーバーコートを着る場合もありますがそれでも4枚。
もちろんハイテクインナーも着ません。
一番下のインナーはサーマルインナーです。
これもまた身体との間に層を作ってくれる昔ながらのあったかインナーです。
せっかくヴィンテージディティールが・・・と拘っているのにハイテクインナーは少し寂しいですもんね。
ただ単に重ねるのではなく、暖かさの仕組みを知れば服を見る・選ぶ目線が変わったり、着る・買う喜びが増すと思います。
今楽しめるアメリカンカジュアルを思いっきり楽しみましょう!
皆様のご来店をお待ちしております。
ザ・ウォーリアーズ&デルボマーズ HP
ザ・ウォーリアーズ
ザ・ウォーリアーズ・フェイスブック
https://www.facebook.com/theewarriors
オーナーブログ