M-65 フィールドジャケット!!
こんにちは、ウォーリアーズ 甘太郎です。
昨夜、久々に観た映画『バスケットボール・ダイアリーズ』
原作の小説が好きで、映画も以前観たことがありました。
若かりし頃のレオ様が主演です。
昔は気付いておりませんでしたが、劇中でレオ様が着てました。
M-65!!
表現が良くないですが、小汚く着られるM-65が大好きです。
戦争映画のリアルな汚さも恰好良い・・・
でも、街の住人がテキトーに着てる様も大好きなんです。
そんな訳で、本日はこれ。
こちらは『バズリクソンズ M-65 フィールドジャケット BR11702』
究極のフィールドジャケットと称される、「M-65」。
ウエスト部分までしっかりとカバーする程良いミドル丈。
インナーを選ばず、幅広いコーディネートを楽しめます。
先のレオ様をはじめ、往年の名作映画でも良く登場します。
ファッションアイテムのベースとしてもよく使われるので、シビリアンモデルも多く見掛けます。
誕生から長い年月が経った今もなお、大きな存在感を持つ、名作ジャケットの一つです。
映画「セルピコ」
アウターシェルはコットンサテンを裏使いした、バックサテンが使用されています。
コットン製ですが、着込むことでしっかりと経年変化が楽しめます。
フロントにはアルミジッパーが採用されております。
見た目だけでなく質感も雰囲気があり、大振りな分、グローブをした手でも開閉が容易な仕様になっております。
アルミジッパーって、良い意味でチープ感があって良いんですよねー!
戦闘服ですから、野暮ったい印象は強目です。
ですが、実は機能的な造りなのがポイントです。
背中にはアクションプリーツが設けられ、アームの可動域を広げています。
腕を動かしたとき、これがあるだけで全然違うんですよね。
サイズ選びのポイントにもなりますので、ここも要チェックです。
他にもアーム部分にダーツを設け、立体的に仕上げていたりもするんです。
ただのデザインではなく、考えられたディティールなんですよ。
袖のカフス部分にはベルクロテープを使用し、簡単に調整が可能になっております。
一言で「ミリタリージャケット」と括ってしまうには、非常に勿体ない、数々のディティールが詰め込まれているんです。
昨今は、革ジャンやデニムジャケットに羽織る為にご購入される方も多いです。
※レザージャケット・・・『ウエストライド ディーンジャケット』
ジーンズ・・・『ウエアハウス ヴィンテージウォッシュ 1105』
完成されたディティールに加え、着こなしの幅広さがこのジャケット最大の魅力です。
「ミリタリー」の枠に捕らわれず、自由に楽しんでくださいね!
女性が、少しオーバーサイズ気味で着用してみるのもカッコいいですよ!
映画「フラッシュダンス」
皆さんも、とことん着込んでやってはいかがでしょう。
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