サムライジーンズ 19オンスジーンズ S710XX！！
こんにちは、ウォーリアーズ 甘太郎です。
本日で2月も終わり、明日からは3月ですね。
春らしさが見え隠れする様になると同時に、ジーンズ目当てにご来店される方が、非常に目立つ様になりました。
これまで人気を独り占めしていたのは、細身のスッキリシルエットでした。
ですが、近頃はレギュラーストレート人気が、再び盛り上がってきています。
その他にもブーツカットや太目のご要望など、思い思いのジーンズをお買い求め頂いております。
とか言いつつ、今日は細身のジーンズを一本ご紹介致します。
ヘヴィーオンスデニムでお馴染みの、サムライジーンズのスリムストレートジーンズです。
生地は19ozのオリジナルデニムを使用。
慣れない内は穿くのも大変かもしれませんが、このヘヴィーオンスにハマる方が後を絶ちません。
他にもサムライジーンズだけあって、刀耳仕様だったり・・・
鉄製のタックボタンなどに至ってもオリジナルです。
タックボタンの中心には日の出がデザインされているなど、細かい演出も見事です。
ヘヴィーオンスデニムと言えば、サムライジーンズ！
そう言っても、決して大袈裟ではないですよね。
そんなサムライジーンズのアイテムですが、実はもっともっと注目するべきポイントが沢山あります。
例えば縫製です。
ここまでのヘヴィーオンスデニムを縫い合わせていくのは至難の業。
サムライジーンズはなんと驚くことに、それを綿糸で行ってるんです。
綿糸はコットン100%で、引っ張るだけでも切れます。
だからこそ、「糸」にも経年が現れます。
デニムの色落ち、タックボタンに生じる錆、糸の色落ちや切れ。
生地がヘヴィーなだけでなく、ヴィンテージジーンズらしさがきちんと考えられた物作りになっています。
更に、ベルトループと革パッチ！！
もう、個人的にこれは絶対に見て欲しい！
バンザイ付け＆一筆縫い！！
僕、これが好きなんです！
アメリカの合理主義 (勝手なイメージ) が詰まった様な、古き良き時代のディティールではないでしょうか！？
センターループだってオフセットしてません！
なんて男らしい！！
ブランドネームの「サムライ」に恥じぬ、ジーンズと真っ直ぐに向き合った物作りが、実はサムライジーンズの真骨頂なんだと感じております。
ちょっとしたディティールの違いが、アメカジ好きには見逃せない大きなポイントだったりしますね。
それこそ縫製の拘りなど、目に見え辛い部分にこそ拘りを持つのもこのジャンルならではの楽しみ方です。
まだサムライジーンズを試したことが無い方、スッキリとスタイリッシュに決まるこの一本から試してみてはいかがでしょうか！？
その魅力はヘヴィーオンスデニムだけではなく、見落としがちな細かい部分までしっかりと拘り抜かれています。
そんなところにも注目して頂けたら嬉しいです。
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