ショット シングルライダース!!
こんにちは、ウォーリアーズ 甘太郎です。
9月に入ってから宣言通りに、店頭では革ジャンを羽織っております。
早速、何から着ようかと思っていたところ、久々に引っ張り出した一着が良い感じになっていました。
購入から、さほど着込んだ記憶もありませんでした。
その革ジャンが、こちらです。
上の写真は新品のものです。
僕のは後ほど・・・
「ショット」と言えば、長い歴史と抜群の知名度を持つ、アメリカ屈指のブランドの一つ。
その歴史はなんと、1913年から始まります。
つまり、100年を超えてるんですね。
アメリカには無数のブランドがある一方、ここまでの歴史を持つブランドは限られてきます。
まぁ、その辺の話は、またの機会にさせて頂きます。
もしくは店頭で、直接お話できたらと思います。
さて、話をジャケットに戻しますが、こちらのシングルライダースは60年代のモデルになります。
同ブランドが手掛けていたものを、リバイバルさせたものです。
「シングル」と言えば、このコサックカラーがイメージで浮かびますね。
スポーティーな印象を受けるデザインです。
胸のポケットは、逆ハの形。
これによりフロントが、よりシャープなイメージになっています。
これ以外、何も飾りが無い、ドシンプルな造り。
ライダースジャケットなんて言いますが、その実、走る為のシャツ、スーツ的アイテムなんですよね。
だからこそ、男らしさの漂う、独特な恰好良さがあります。
シンプルな造りながら、時代背景を感じるディティールもございます。
それが、このアクションプリーツです。
このプリーツの有無で、着心地が大きく変わります。
時代に合わせた進化を続けた、ショットだからこその一着なんです。
そろそろ、僕の着用ジャケットもご覧下さい。
こちらです。
いや、まだまだこれからなんですよ。
でも、腕に刻まれ始めたシワ。
フロントジッパー付近の変化。
これは紛れもない経年変化で、着用するからこそ味わえる楽しみです。
因みに、使われているのはカウハイドです。
最初は、「着難いかな?」なんて感じたりもするんですが、今では馴染んでいて、最初の印象とは全く違います。
新品と比べると、こんな感じです。
写真左:新品 右:着用品
シャープな印象は残っていますが、野暮ったさがうまく加わってくれた感じでしょうか。
久々に見た瞬間、自分でも「これは良い!」って再認識出来ました。
更に、「Made in USA」です。
今では希少となった、アメリカブランドのアメリカ製アイテムでもあるんです!
アメカジ好き、革ジャン好きなら、見逃せない大きな魅力の詰まった一着です。
ぜひともお試しくださいませ!!
最後に・・・昨今、「馬革」「茶芯」などのキーワードが独り歩きしている様に感じます。
もちろん、どれも良いんですよ。
みんな違って、みんなイイです。
これから革ジャンにトライする方、次の一着を考えている方には、ピュアな目線で選んで頂ければと願っております。
当店では、牛革(カウハイド)はもちろん、馬革(ホースハイド)・山羊革(ゴートスキン)と揃えております。
スタッフの着用見本などもございます。
革ジャンライフのお手伝いをさせて頂きますので、いつでもご相談頂ければと思います。
皆様のご来店、お待ちしております。
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