2018年6月

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テーラー東洋・港商のスカシャツ

こんにちはザ・ウォーリアーズです。

 

店内には夏に合わせて、様々な半袖シャツがラインナップしております。

その中から、本日はこちらをご紹介させて頂きます。

港商のスカシャツ』です。

“港商”というと聞きなれないかもしれませんが、1940年代に創業したテーラー東洋の前身のブランドになります。

日本のスカジャンの魅力を広め、米軍基地のスーベニアジャケットを販売しておりました。

今では、テーラー東洋のフラッグシップモデルとしてリリースされ、当時の生地から刺繍、仕様に至ってまで完全再現してリリースされています。

そんなアイテムにはこちらのネームが付くんです。

サイズ表記もSやMではなく、小や中と当時と同じサイズ表記になんです。

 

そして今回のスカシャツは、1950年代に存在したスカジャンをシャツに落とし込んだものになります。

スカジャンの起源は、日本に駐留していた米兵が日本のお土産にと、日本の技術である刺繍をジャケットに施したのが始まりです。

そのため、日本を連想する「虎」や「龍」、「鷹」などを好んで刺繍されていたんですよね。

このシャツのフロントも、縁起の良い‘二鷹’が施されいて、背中には‘虎’が施されいるんですよ。

刺繍も当時と同じように立体感のある刺繍で、今にも動きそうですよね。

素材にはスカジャンに使用されているアセテートレーヨンが用いられています。

肉厚な質感とドレープ感、シャツとは思えないほど重厚感があります。

そして、しっとりした肌触り感は病みつきになるほどとっても気持ち良いんです。

 

そんなスカシャツにジーパンも良いですが、ここは敢えてこちらがおススメです。

左・・・『ウエストライドのチノパン』、右・・・『グリームのチノパン

すっきりとしたシルエットのチノパンでまとめるのもアリではないでしょうか。

 

そんなパンツの足元は、ごつめのワークブーツではなく、敢えてこちらに・・・

グリームのデザートブーツ

足元をハードじゃなくすると野暮ったくならず、シックで格好良いと思います。

スカシャツのデザインを活かしつつ、野暮ったさが軽減された落ち着いた着こなしになるのではないでしょうか・・・

 

そんなスカシャツは他にも・・・

ダルチザンのスカシャツ』です。

ゴジラとエビラがジーンズを巡って戦っていて、その様子を妖精に扮するダルチのアイコンのブタが見届けているデザインです。

こちらはダルチザンらしく遊び心満載となっていますよ。

 

それから、スーベニア(お土産品)と言えば、こちらも・・・

フェローズ×ライトニングのボーリングシャツ』です。

こちらは雑誌ライトニングとフェローズのコラボレーション企画のものです。

この時のためにフェローズの志村社長自らデザインしたスペシャルなシャツですよ。

 

 

そして、最後にこんなアイテムもいかがでしょうか・・・

スカバッグ』です。

スカジャンをそのままバッグに落とし込んだトートバッグです。

別珍素材(左側)とサテン素材(右側)の2タイプありますよ。

しかも、ファスナー付きでバッグとしても使いやすくて、¥5,900(税別)とリーズナブルなのも魅力です。

軽装になるこれからの時季に、着こなしのワンポイントとしていかがでしょうか・・・

 

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ラングリッツレザーズ 1947コロンビア

ザ・ウォーリアーズです。

 

本日ご紹介するのは、先日届いたお客様のオーダージャケットです。

ラングリッツレザーズ 1947コロンビア』

昨年は70周年という節目を迎えたラングリッツレザーズ。

それでもなお、世界の第一線に立ち、良質なレザープロダクトを生み出し続けています。

1日6着という生産数に限定し、プロダクトの品質維持に努めるなど拘りも一流です。

 

今回、O様にオーダー頂いたジャケットは同ブランドのヴィンテージシリーズの一つ、『1947コロンビア』

現在のスタンダード コロンビアの原型となります。

ラングリッツレザーズの創業年である1947年に制作されたもので、この頃には既に完成形に近かったことが分かります。

特徴としては後ろ身頃がスクエアカットになっております。

スタンダードコロンビアでは必ず後身頃がラウンドカットで前よりも長くなりますが、こちらはそれが無いんですね。

バックヨーク下にはアクションプリーツも設けられておりません。

袖のジッパーも現在と違い、サイドでなく真下にくるオールドスタイル。

 

O様は出来るだけヴィンテージスタイルに近付く様、オプションも組み込んでオーダーを頂きました。

ラングリッツ創業当初から続くゴートスキンをチョイス。

 

これにより着易さも段違いに向上しております。

更にこちら。

フロントのメインジッパーにはクラウンをチョイス!

ハードパーツに関しては、ニッケル(シルバーカラー)とブラス(ゴールドカラー)の併用で、ヴィンテージを意識した仕様です。

出来上がったジャケットを早速着用してもらいましたが、大変ご満足頂けました。

採寸によるオーダーだからこそ得られる満足感。

70年の歴史を着るという付加価値も、他では味わえない魅力です。

今年は偉大な創業者 ロス・ラングリッツの生誕100年ということもあり、更に盛り上がりを見せております。

 

秋を見据えてのオーダーのお問い合わせなども増えて参りました。

店頭ではサンプルなどもご用意しておりますので、お気軽にお問合せ下さいませ。

皆様のご来店をお待ちしております。

 

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