ウエストライドのシャツ!
こんにちは、ザ・ウォーリアーズです。
本日は、当店で人気のウエストライドについて、少しご紹介させて頂きたいと思います。
“ウエストライド”というと、バイカーブランドのイメージがある方が多いと思いますが、実は決してそんなことはないのです。
バイクユースとして製作しているアイテムは、全体の2割ほどしかなく、街着として製作されているものが殆どになるのです。
その中でも、特に注目して頂きたいのが『シャツ』であります。
ウエストライドのシャツの生地は、全て力織機によって製作されているんです。
力織機と言えば、そうです、ジーパンが力織機によって織り上げられております。
独特の生地感、色落ちが再現できるのも、この力織機ならではなのであります。
シャツも同様に、質感や生地の風合いは力織機でないと再現できないですよね。
ウエストライドは、旧き良き時代の物作りを再現するため、生地にも拘り作られております。
力織機にまで拘って作られているメーカーは数少なく、現在、日本にシャツを作れる力織機は2か所しかないといわれております。
手間と時間が掛かり生産が出来ないという現状の中、当時のモノ作りに拘って力織機によって作れらているんですよ。
こちらのシャンブレー生地も力織機にて織られております。
それからこちらのネルシャツもそうなんですよね。
ウォバッシュの様に仕上げたネルシャツは、力織機にて製作するのは困難とされておりますが、再現されております。
生地によってシャツのデザインを変えて、そしてそのデザインに合わせてボタンも変えられております。
裾の脇の部分には、力織機ならではのセルビッチが補強のため使用されております。
空環による縫製も、旧き良き物作りによるディテールを取り入れております。
ウエストライドのシャツは、旧き良き時代の物作りを拘り、そして着た時に格好良く仕上げられております。
力織機ならではの風合い、そして袖を通した時の抜群の着心地の良さは、他にはないですよ。
包まれるような着心地の良さは虜になってしまします。
最後に、オリジナルの生地だからこそ、レザーのライニングにも使用しております。
過去に製作したシャツの生地を、ゴートスキンジャケットライニングに惜しげもなく使用しているんです。
シャツに拘るウエストライドだからこその仕様です。
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