東洋エンタープライズのコラボレーションシャツ
ザ・ウォーリアーズです。
本日ご紹介するのはバズリクソンズやサンサーフを手掛ける『東洋エンタープライズ』と各界のアーティスト・著名人のコラボレーションアイテムです。
まずはこちら。
写真左 『SS37655』
写真右 『SS37654』
カリフォルニアを拠点に活動するSHAG(シャグ)氏とのコラボレーション。
幼少時代をハワイで過ごした経験から、カリフォルニアに移り住んだ際に目にすることのない「TIKI(ティキ)」に郷愁を感じ、それ以降デザインの中にこのティキが反映されるようになります。
どちらも共通してココナッツボタンを使用。
ポップなタッチで幅広い方に受け入れられる、愛くるしいデザイン。
氏が様々な大企業からのオファーが絶えないのも納得ですね。
50’sカルチャーを彷彿とさせる色使いも魅力です。
お次はこちら。
スターオブハリウッド×ヴィンス・レイのオープンカラーシャツです。
『STAR OF HOLLYWOOD × VINCE RAY ジュークボックス ジャイブ!』
フロントは尿素ボタンを使用。
イラストレーターとしてだけでなく、ミュージシャンとしても活躍するヴィンス・レイ氏が描き下ろしたレトロアメリカンな雰囲気のデザインが魅力的。
1950年代当時は飲食店などにはジュークボックスが設けられ、コインを入れた人物の選曲を皆で楽しんでいました。
シャツの名前にもある"JIVE"はダンスを指します。
聴くだけでなく、ダンスなどにも興じていたんでしょうね。
次はこちら。
『ケオニオブハワイ(サンサーフ)×マイク眞木 SS32950』
ミュージシャン、俳優として知られるマイク眞木氏。
画家としての顔も持つ氏が描いた「SUN RICE ALOHA」
かつて氏が、ハワイでの生活を始めたころにスーパーで見かけた米袋、うどんのパッケージなどに、日系移民の思いとノスタルジーを感じることとなります。
そんな思い入れのあるパッケージたち、そのままをデザインソースに描かれた一枚。
コットンのボディーにかつての貨幣をイメージした様なデザインボタンです。
最後はこれ。
通称“赤富士”と呼ばれる氏の代表的な作品の一つをハワイアンシャツをキャンバスに再現した一枚。
日本だけに留まらず、西洋の画家たちにまで影響を及ぼした北斎。
少々風変りな人物だったという話もあり、晩年は「画狂老人卍」などの名で活動していたとか。
「葛飾北斎」という名も幾度も繰り返した改名の中の一つにすぎないようです。
そんな人だったからこそ、描けた作品たちなのかもしれませんね。
太陽が昇りはじめ、段々と明るくなっていく空。
朝日を浴びて赤味を帯びた富士の山。
赤と青のコントラストと、それぞれの色のグラデーションが非常にキレイに表現されています。
北斎画の素晴らしさもさることながら、それを再現したサンサーフも素晴らしいですね。
どれも現代に生み出された作品たちですが、ヴィンテージにも負けない・味わえない魅力があります。
後世まで語られる、新しいヴィンテージになりうる作品ばかりです。
詳しくは店頭にてご覧ください。
皆様のご来店をお待ちしております。
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