芯通し?丘染め?どっちが良いのか??
先日の入荷から着々とお客様への元へ旅立っている、Y'2 Leatherのカーコート。
見事に意見が分かれるものでして、「この機会を逃すな!」という方がいらっしゃる一方・・・
革ジャンに親しみが無い方だと、その良さに気付かなかったりしますね。
まぁそれは良しとして、今回のカーコートは茶芯と言われる仕様です。
着込むことでデニムのエイジングの様に、目に見えて変化が感じられる様になっています。
Y'2 Leatherでは「茶下地」、その他にも「丘染め」と言われたりする手法です。
この茶芯、男目線では最高にカッコイイものの一つとして捉えられる訳ですが、興味が薄い人、または趣味が異なる方からすると残念に思われる事も少なくないディテールだったりします。
ここで、いいお手本になる写真をご覧ください。
はい、ドン!
若かりし頃のブラッド・ピット様でござい!
茶芯のヴィンテージなのか、加工ものなのかはさておき、味の出たダブルのライダースをカッコよく着てるじゃありませんか?
最高にカッコイイんですよ!
冗談抜きで最高にカッコイイんです。
ブラピだからね。
実際、ヨーロッパで仕事をされていたお客様の体験談がございます。
気に入っている茶芯の革ジャンを現地で着ていたら、現地の同僚たちに哀れみの目を向けられたそうです。
例え男同士のコミュニティの中でも、皆がヴィンテージフリークではないってことですね。
それとは逆に、芯通しして革の芯まで染めたものがございます。
「浸透芯」とも言われたりしますね。
茶芯がちやほやされたことで、「なんだ茶芯じゃないんだ」と露骨な反応をされる方も・・・
ところがどっこい、今革ジャンにハマっている我々はこの芯通しが当たり前の時代で育っているのです。
同じブラピ様でも、こちらは先程と異なり、恐らく芯通しのコートタイプを着てます。
映画「セブン」の一葉です。
ね?カッコいいでしょ?
彼はたまたまカッコイイので、茶芯も芯通しも関係ありません。
結論、茶芯も芯通しも同じ目線で見るべきかと私は思っております。
どっちも正解ですからね。
もっと言うなら、革ジャン好きならどちらも持つべきかと思います。
どちらにもそれぞれの良さがございますからね。
ヴィンテージライクな「丘染め」、色褪せない魅力の「芯通し」。
次の一着に、皆様はどちらを選びますか??
甘太郎
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