ハットの持ち方!?
現在当店では、帽子のラインナップを強化中です。
名立たるアパレルブランドさんたちの帽子コレクションを取り揃えつつ、帽子の専業メーカーとして活躍するDOGさんをご提案しております。
その中でも、個人的に思い入れのある「ハット」は、顧客さんを中心にプッシュしております。
ハットを楽しんでくれる方は決して多くありません。
ただ、蓋を開けてみると意外にもご自分で興味を抱き、お求めになられる方も少なくない・・・
結果、ストローハット・パナマハットはトップシーズン前に今年も完売となりました。
徐々にでも、普段使いとしてハットを楽しむ方が増えたら嬉しいですね。
さて、そのハットを店頭で手に取ってご覧になる際、ある注意点がございます。
細かく言えば色々あるんですが、個人的に一番ヤバいと思うのがクラウンをつまむことです。
ハットと言うと、イメージで浮かぶのはこれらの形かと思います。
クラウンに凹みがあり、フロントピンチがあります。
ピンチって言葉は指でつまむなんて意味を持っていたりします。
指がしっかり沿うように、いい感じの凹み具合です。
しかし、いくらつまみと言えど、店頭に並ぶ商品のココはつままない方が良しとされたりします。
成形された形な訳ですから、つまんだら崩れてしまいますでしょう?
冷静に考えると当たり前のことですが、ここをつまんで被ったり脱いだりのイメージが強い分、真っ先にそこに手を伸ばしてしまうんですよね。
フェルト系のハットならまだ耐えてくれる可能性がございますが、ストローやパナマハットは例えご自分のものでもなるべく控えた方がよろしいかと思います。
フェルトハットは再度かたちを成形することも可能かもしれませんが、ストローやパナマは素材が割れてしまう可能性もございます。
なんにせよ、店頭でご覧になる際は、しっかりと両手でツバを持ってあげてください。
するとどうでしょう??
その様子を見た周りの方たちが、「あの人分かってる人だ!」と尊敬の念を覚えることでしょう!
販売員としてはご購入頂いた後のお取り使いも、フロントピンチは指を添える程度が望ましいと考えます。
特に大事に被り続けようと思ったら両手で丁寧に扱ってあげてください。
ただし例外もございます。
「型崩れとかさせてクタっと被りたい!」
そんな方でしたら、ご購入後はガシガシつまんじゃってくださいまし。
私的には、ハットの種類等で「これは大事に被ろう、あれは少しラフに被ろう」みたいな使い分けをしてもよろしいかと思います。
かつて「ハット」は、大人になった証として非常に大事なアイテムだったそうです。
帽子を被らないことが一般化してしまった今だからこそ、ちょっとした細かいマナーみたいな部分を気にしてあげるとカッコイイですよね。
最初にも言いましたが、徐々にハットに注目が集まってきてる様に感じます。
他の帽子とは被り方も丸っきり異なる存在。
皆さんに買って!被って!とは言いませんが、少しでも興味があればトライしてみてくださいね。
甘太郎
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