フライトジャケット A-1!!
こんにちは、ウォーリアーズです。
皆さんってドラマとか観ますか?
私はこれまでいくつかの海外ドラマに手を出しましたが、最後まで観れた作品は片手ぐらいです。
どうしても途中で嫌になっちゃうことが多いんですよ。
よっぽど興味が無いとダメなんでしょうね。
初めて全部観たドラマは、「バンド・オブ・ブラザース」でした。
元々戦争映画は結構好きでした。
特にこのドラマの製作総指揮にも関わるスピルバーグとトム・ハンクス。
このコンビと言ったら、「プライベート・ライアン」がある訳ですね。
私、中学生の頃HRの時間の1分間スピーチで、上陸作戦中のシーンを真似た経歴をもっております。
みんなの引いている目が気持ち良かったです。
さて、ドラマの方に話を戻しますが、この作品の主だった主人公を演じるのがダミアン・ルイスさんて方。
このA-2を着てる人です。
これを観た時、私の中の「A-2と言ったらこの人」がダミアン・ルイスに上書きされました。
カッコイイし、役柄も個人的に好きだったからなんですけどね。
しかも、その後「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」ではスティーブ・マックイーン役で登場しちゃう訳です。
勝手に自分の中で点と点が線になったと感じましたね。
もうそろそろ、今年もA-2が店頭に揃う頃だと思います。
またその時A-2に関しては、何かしら綴りたいです。
ふと思ったんですが、A-1ってあまり映画等で観ない気がしませんか??
A-2の前身であり、アメカジ好きの中でもファンは多い一着だと思います。
私が知らないだけかもしれませんが、知ってる方いたら教えて下さいまし。
生産時期は1927年~1931年と、ほぼ100年近く前。
そんな昔に、こんなカッコイイものがあったって言うんですから凄いですよね。
ボタンフライ仕様のフロントや、リブ襟も特徴的です。
このリブがまたカッコイイ・・・
二色の糸を使ったミックスウールリブ。
これ渋くてカッコイイんですよ。
リブにも表情が出ますよね。
他にも面白いディティールがあって、例えば縫製。
トリプルステッチが採用されているんですが、革の芯が見えてますね。
そうですね、革の端を巻き込んでません。
新鮮ですよね。
更に、面白いのがポケットの付け方。
すんごい下。
ボディーの一番下とポケットの底が一緒なんです。
他のモデルを見ても、リブから少し離れて設けられます。
こういったディテールの違い、これがまた堪んないですよね。
A-2程、メディアには登場しないジャケットですが、面白さは充分にございます。
まだ未体験の方は、ちょっと検討してみてもいいのではないでしょうか。
さて、今日は台風の影響でお天気が落ち着きませんが、気になるアイテム等あればぜひお越しくださいませ。
20時まで、皆さんのご来店をお待ちしております。
甘太郎
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