イレギュラーなジーンズ!!
こんにちは、ウォーリアーズです。
ここ近年、お客様たちと考え方の乖離が大きいことに寂しさを覚えます。
まぁ、どう楽しむのも自由な訳ですから、我々は「ご提案」しか出来ません。
ただし、セレクトショップです。
我々が考える服の楽しみ方などは、これからも主張し続けますよ。
と言う訳で、いい天気だからってTシャツって出歩ってる方!
シャツ羽織って!!!
さて、世の中の大概のものは2つに分かれる訳です。
「やるか、やられるか」「俺か、俺以外か」etc...
洒落着ではなかったジーンズは衣類でありながら『工業製品』の一種。
そんな工業製品ですから、「レギュラーか、イレギュラーか」なんて事にもなります。
イレギュラーでありながら、その価値・・・ロマンを認められたものと言えば大戦モデルですね。
写真左・・・『グリーム 203』
左・・・『バズリクソンズ M43019』
世界大戦中の物資統制下の中生産された、大戦モデル。
大戦モデルの代表的なディテールとして挙げられるのが、ドーナツボタンやリベットの省略。
そして、ポケットスレーキの違いですかね。
ポケットスレーキは色こそ異なれど、どちらのモデルもヘリンボーン生地です。
バックポケットのステッチは、グリームは黒い糸で施されたシャドーステッチ。
穿き込むことで、段々とステッチが浮かび上がって参ります。
その一方でバズリクソンズは、何も無しです!
レギュラーストレートのモデルに比べ、気持ち大戦は股上が深くなってたりします。
それと、レギュラーストレート(ここでは主に50年代のもの)と比べ、太いと認識されがちです。
確かに40年代のものですから、50年代のものに比べたら太いのかもしれません。
ですが、一番の違いは太さと言うより、膝下のテーパードの有無です。
膝から裾までストレートになっています。
これが太いと感じる要因です。
しかし、このストレートシルエットが、エンジニアブーツなどにイイ感じでマッチするんですよ。
あえて女性が穿いても可愛いと思います。
股上が深いお陰で、ショート丈のジャケットが似合うのも良いところ。
ジーンズは単純なシルエットだけでなく、細かいディティールの違いなどが沢山ございます。
レギュラー、スリム、ルーズとそれぞれのジーンズを持つことで、着こなしの幅も格段に広がりますしね。
さぁ、後は皆さん「穿くか、穿かないか」です。
写真左・・・『グリーム 203』
左・・・『バズリクソンズ M43019』
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