バズリクソンズ 大戦モデルジーンズ!!
こんにちは、ウォーリアーズ 甘太郎です。
早速ですが、今日も商品のご紹介を致します!
以前も当ブログで入荷のお知らせはさせて頂きましたが、詳細は綴っておりませんでした。
本日ご紹介するのはこちらです!
当店としても欠かせないブランドの一つ、『バズリクソンズ』
ミリタリーに興味がある方、アメカジ好きの中に、知らない方はいないブランドです。
シルエットは現代に通用するアレンジを効かせていますが、その作りはヴィンテージの雰囲気そのままです。
一見丈夫なミリタリーウェアたちですが、繊細な当時のジッパー機構などを再現している為、実は脆さも多分に有しています。
ヴィンテージの再現だからこその衣服の面白さ、儚さを味わえる最高のミリタリーブランドの一つです。
そんなブランドが手掛けた、大戦モデルが今回の一本です。
大戦モデルと言えば、正に戦時中の物資統制下に造られたものを指しますね。
様々な部分で、部材の簡素化が成されます。
リベットの省略などは、目に見えて分かる部分ですね。
そして、太いシルエットだと言われます。
そうですね、確かに少しゆとりがあったりします。
これ、よく勘違いされる方がいらっしゃるんですが、XXが戦時中に大戦になったという認識。
半分正解で、半分間違いだったりします。
大戦は40年代を指します。
我々が良く穿くXXは、50年代のものをベースにしています。
よって、比べると太いのは当たり前で、股上もしっかりと深かったりする訳です。
その辺、改めて見直すとアメカジの面白さ、奥深さに出会えますよ。
その他にも代表的なディティールがこれ。
ポケットスレーキが、ヘリンボーン生地になっています。
そして、ボタンもこれ。
ドーナッツボタンです。
トップボタン以外はこのドーナッツボタンになっています。
トップボタンはバズリクソンズのオリジナルです。
書き出すとキリがありませんので、詳しい部分はぜひ店頭で!
ただ何より、個人的に感動したのがこれ。
ベルトループのバンザイ付け!
縫製の際、ベルトループも一緒に縫い込むのか、後付けなのかの違いなんですが、これが意外と後付けのジーンズも多いんです。
もちろん、どちらが良いとか悪いとかはありません。
ただね、ここまで有名なブランドでありながら、胡坐をかかず、ヴィンテージディティールへの細かい拘りを持ってるってところに感動したんです。
もちろんループがバンザイ付けなので、革パッチも一筆縫いですよ!
色落ちやシルエット等も大事かもしれませんが、ヴィンテージジーンズのディティールを肌身で感じるのも一興です。
皆さんがどういったタイミングでジーンズをお求めになられるかは様々です。
ですが、直近でご購入を考えていらっしゃるお客様はぜひご検討頂けたらと思います。
店頭でなら、大戦モデルをすっきりと穿くご提案なども可能かと思います。
入荷以来、まじまじと商品を見返したらついつい書きたくなって書いてしまいました。
もう話の着地点を見失っているので、この辺で失礼致します。
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