タンカースジャケット
こんにちは、ザ・ウォーリアーズです。
本日ご紹介するのはタンカースジャケットです。
スタイリッシュなどという言葉とは程遠い男らしさの詰まったシルエット。
幾多もの種類が存在するミリタリージャケットの中において、銀幕の中で度々目にすることが出来る数少ないジャケットの一つかと思います。
そんなタンカースジャケットを集めてみました。
最初にご紹介するのは定番中の定番、シンプルなプレーンタイプです。
後期型と言われるスラッシュポケットタイプ。
ヒューストンは本来のウールライニングではなくアクリルのライニングにすることでコストを抑え、着易さと低価格を実現させております。
対してバズリクソンズはミルスペックに基づきウールのライニングや随所に拘りが詰まった一着です。
続いてはカスタムモデル。
フロントの大きなパッチと背中にはハンドペイントによる部隊の愛称「SKY TRAIN」が描かれております。
本来は陸軍の戦車乗員用のものですが、実際には航空隊兵士でも着用されたものもあるそうです。
このカスタムモデルは正にその航空隊が着用したもの。
派手過ぎないカスタムで普段プレーンばかりの方にもオススメです。
お次はこちら。
まだまだ記憶に新しい映画「フューリー」の劇中でブラッド・ピット演じるウォー・ダディーが着用していたタンカースと同じカスタムです。
左袖には第2機甲部隊章、両袖に2等軍曹の階級章があしらわれております。
合わせて特徴的なのは前期型と言われるパッチポケットの仕様だということです。
最後に変わり種のタンカースジャケットをご紹介致します。
左:バズリクソンズ ウィリアム・ギブソンモデル タンカース BR11459
密かな人気のウィリアム・ギブソンモデルはボディーはもちろん各所のリブも黒に統一されたモデル。
通常のモデルよりも少しキレイなシルエットに仕上げられております。
そしてフェローズのブルータンカース。
エアフォースブルーを彷彿とさせる濃いブルーのナイロン生地とライニングの赤いキルティングのコントラストがカッコいい一枚。
本来のタンカースにはない着易さも魅力の一つです。
ブランドごとにそれぞれの拘り、カスタムが楽しめます。
ぜひお気に入りに一枚を手に入れて下さい!
ザ・ウォーリアーズ&デルボマーズ HP
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