米陸軍のフィールドジャケット
こんにちは、ザ・ウォーリアーズです。
ミリタリージャケットというと空軍・海軍のものが目立ちますが陸軍もタンカースを始め名品がございます。
本日ご紹介するのは代表的なフィールドジャケットたちです。
まずはこちら。
寒冷地において通常の装備の上に羽織る為に採用された一着です。
その名の通り初期型は1951年に誕生しております。
密封性を高めるために袖にはラバーストラップが使用され、ポケットの裏地には保温性を考えウール素材になっています。
身頃や裾部分にもドローコードが内蔵されているので絞ることも出来ます。
元々が重ね着用のアイテムなのでゆとりのある作りですが、ロング丈なのでスッキリ目の着こなしに羽織っても相性は抜群ですよ。
お次はこちら。
究極のフィールドジャケットとも呼ばれるM-65。
先ほどのM-51、更にはその前身のM-43に改良を重ね生み出されたジャケットです。
フードは内蔵式になり丸味を帯びた襟が特徴的。
袖はベルクロ式になり容易に調整が可能になっております。
1960年代初め頃から活躍し、1980年代にはウッドランドパターンのものが採用されたりと非常に近代的なアイテムなんです。
そんな2大フィールドジャケットたちと合わせて、最後にご紹介するのはこちら。
先にご紹介してきたフィールドジャケットたちの良いとこどりの一着です。
ベースにはM-65の面影が強いですが、M-43やM-51のディティールもうまく取り入れられた一枚です。
サッと羽織れるミリタリージャケットとして、オーバージャケットとして、使い方次第で幅広い着回しをお楽しみ頂けるフィールドジャケット。
ぜひお試しくださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
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